雑誌『写真』(Sha Shin Magazine)は、魅力的な写真作品と深い視点の読みものを高品質な印刷物で発信する定期刊行物で、年に2回ふげん社から刊行されています。
日本の多様で豊穣な写真文化をアーカイブする媒体として、年に二度の印刷物ではフォローしきれない写真展や写真集のレビューを、noteで発信してまいります。
執筆陣から届いた原稿を、なるべく新鮮なうちに、アップしていきますので、
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■最新記事一覧
【展評】鵜川真由子「海辺のカノン」(2025.1.7-1.26|ふげん社)
【展評】黒岩正和写真展「島魂」 ―TOUKON―(2025.1.17-2.6|富士フイルムフォトサロン東京)
【書評】渋谷典子『竹の子族』(Area Books)
【展評】田凱「とるに足らない雲の力学」(2025.1.24-2.6|ソニーイメージングギャラリー銀座)
■執筆陣プロフィール
飯沢耕太郎 Kotaro Iizawa
写真評論家、きのこ文学研究家、詩人。1954年、宮城県生まれ。1977年、日本大学芸術学部写真学科卒業。1984年、筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。主な著書に『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書1996)、『デジグラフィ』(中央公論新社 2004)、『きのこ文学大全』(平凡社新書 2008)、『写真的思考』(河出ブックス 2009)、『キーワードで読む現代日本写真』(フィルムアート社 2017)、『完璧な小さな恋人』(ふげん社 2022)、『トリロジー 冬/夏/春』(港の人 2024)、『猫島からの帰還』(ふげん社、2025)などがある。雑誌『写真』統括アドバイザー。
村上仁一 Masakazu Murakami
1977年、東京生まれ。第16回写真「ひとつぼ展」グランプリ、第5回 ビジュアルアーツフォトアワード大賞を受賞。写真集『雲隠れ温泉行き』『地下鉄日記』を出版。2008年から2021年まで雑誌『日本カメラ』の編集部に在籍。写真家の作品集や書籍の編集にも携わる。2021年、合同会社PCTを立ち上げ、webサイト「Photo&Culture,Tokyo」の運営、2022年1月に創刊した雑誌『写真(Sha Shin)』の編集長を務める。
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